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2017-06

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素敵! - 2011.10.13 Thu

『マルタのやさしい刺繍』を観た。

素敵です! おばあちゃん!

いやいや、おばあちゃんなんて言っちゃいけないんだな。
まさにまさに、映画のサブ・タイトルになっているとおりの『遅咲きの乙女たち』。

彼女たちから見たら、私なんてまだまだ若い娘同然か(^^;

どこに居たって、伝統、因習、世間体、親子・夫婦の思惑、そして老いや孤独・・・
そうした大小たくさんの軋轢はあるもので。
それでもやっぱり大切なことは、生きることの喜び。
そして人と人との絆。

images.jpg

よっし!
私も頑張ろうっと!

涙と笑いと生きる勇気をありがとう。

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父親の抱擁 - 2011.09.21 Wed

父が父らしく在るために、男として在るために、一家の主として在るために、その役割に振られた台詞を吐き続け、その役柄に相応しい表情や態度を取り続ける。それは素敵なことで、必要でもあり、悪くないと、私は思う。

それでも、その頑なさは自らも含めた周囲の人間、特に女房や子供らを縛りつけたり、可能性や自由や関係性を壊したりいびつに歪ませたりすることも往々にしてある。

あるいは、それをバネとして、スプリング・ボードや反面教師として、飛び立つ原動力となったりもする。

男性に限らないだろう。
その人が生きる時代や国家、地域に応じて、女性にも当てはまることではあるのだが。

それでも、ふとしたことから、固くまとった役柄の鎧の裂け目から、やわらかい心の温もりが漏れ出ることがある。
凛と筋金を通したクールそのものに見える人となりも素敵だが、そこから漏れ出てしまう温みは、ドキドキするほど感動的だ。


映画『リトル・ダンサー』、それから日本テレビ制作ドラマの『冬の運動会』(リメイク版)を見て、そんなことを思った。頑固だったり意固地だったりする父親のハグは、何にも増して温かく、力強く、感動的だ。


大鹿村騒動記 - 2011.07.27 Wed

原田芳雄さんの姿に何度も胸が熱くなり、こみ上げてくる涙で泣き笑いの鑑賞となる。

エンディングロールとともに、キヨシローの「太陽の当たる場所」が流れるともういけない。

なぜこの人たちは逝ってしまったのだろうと、せんない繰りごとが胸の中に溢れる。

時の神さまは誰にも平等に、老いと死をもたらす。

さてさて、私に残された時間はいかばかりか。


さて、大鹿村は・・
山々に取り囲まれた小さなムラ。
そこにはきっと、たくさんの山の神々が、今なおゆったりと鎮座ましましておられる。
そこに入り込んだ映画クルーの騒々しい集団を、神々は大きく暖かく迎え包容してくださったのだなと感じた。

映画という虚構の世界と言うよりも、むしろ現実そのものと言えるようなかしましさ、騒々しさが、日々の営みの中に描かれているのだけれど、それがちっともうるさく感じられない。

アクの強い役者陣をこれほど取り揃えていながら、彼らひとりひとりのアクが、アクとして映らない。
これは、役者さんたちの力量? それとも脚本や演出の素晴らしさなんだろうか?
(間違っても、≪豪華俳優陣たちのチャンコ鍋≫にはなっていないのだ)

それぞれがとてもいい味。
主役級の役者さんたちが、ほんのチョイ役で、しかもそのチョチョイの間にずっしりと存在感を見せてくれているのも、なんとも嬉しい。

もちろん、原田芳雄は、もう何をかいわんや。
ささいな表情、仕草のひとつひとつに、目を奪われる。

それにしても、老い。
老い、老い、老い、老い・・。
残酷で痛々しくて、しんどくて厄介な老い。
でも、ひょっとしたら一条の光さす老い。

たとえば、『スリ』。
あるいは『火の魚』。
それとも『黄金花』。

・・・・

近年の作品の中に登場する原田芳雄氏を見ていると、老いることの不思議さ、面白さ、醍醐味が、静かな波動となって胸を満たす。


青春期からずっとずっと、顔を上げるとそこには彼が居て、それは余りにも当たり前のことだった。映画やドラマに彼が居ると、いつも少しだけ安堵した。特別にファンだったわけではないけれど、私にとっては、絶対に居なくてはならない人だった。

彼がそこに在る。
それはひとつの指針だった。
それはきっと、これからも変わらない。
私の最後まで、変わることはないだろうと思う。


余段:

その①

佐藤浩一の女形役、見てみたかったなぁ。


その②

映画鑑賞後、軽く食事しようと同じフロアにあるお店に入って腰を降ろしたときに、ふと耳に入ってきた音楽にはびっくり。
シンディ・ローパーの『Time After Time』。
思わず鳥肌が立つ。
これ、映画『犬と私の10の約束』の中で、繰り返し登場人物が口ずさむ謂わばキー・ミュージックだ。
ことに、プロ・ギタリスト(志願)役の加瀬亮が、ギターを自身つまびきながら口ずさんでいるシーンは、なんともやさしくちょっと哀しい時間が流れる。


その③

上映が終わって席を立つと、私のすぐ後ろから、二人の初老のご婦人の少々興奮ぎみの話が聞こえる。
「忌野清志郎は、やっぱり凄いですよねぇ。歌、うまいわぁ。この映画にピッタリですよね」
「私、忌野清志郎、大好きなんですよ」

お一人は総白髪だし、歳の頃はどう見ても60代後半よりも上と見えた。
やぁ、素敵だわ!



マイマイ新子 千年の魔法 - 2011.01.28 Fri

娘とチビたちに薦められて、かる~い気持ちで見たアニメ作品。

まずしょっぱな、主人公の少女新子の声に違和感。
子供向けアニメ定番の、いかにも女の子という声や喋り方とは違う。
ちょっと男の子っぽくて、ぶっきらぼうで、少女的な甘さが感じられない。
誰だろう?
舞台背景も時代も、トトロに近いものがあるのだが、
トトロの世界とは異質。
あのほっこりとした感じではないんだな。

子供たちコミュニティーを活写し、いたずらや空想や腕白や行動力や、大人たちに対する目線が、とてもリアルな感じで伝わってくる。ここでは、あくまでも主役は子供だ。

単にそこに子供を据えているのではなく、子供の息遣い、子供の目、子供の鼓動で描かれている。

maimai1.jpg


そんな感想を抱いて、調べてみると、
お話の舞台は、山口県防府市。時代は昭和30年あたり。
原作があの木のぶ子。
新子役を演じている声優は福田麻由子。

maimai2.jpg


はぁ~~~~っ!
やられましたわ。

そうかぁ。
木のぶ子の自伝的小説だったのかぁ。
なるほど~。

と、納得したところで、その後も何度も見続けている。
だってね、大人目線の子供、大人が描いた子供、大人の懐古談・・・ではない、
もっと率直な野暮ったらしい魅力やエッセンスがあるんだもの。
(と言っても、やっぱり大人が作った大人の作品には違いないのだが)


【おまけ】

主人公新子の声を演じている福田麻由子。
私が見たのは、『犬と私の10の約束』と、『L change the World』だけなのだが、
突っ張りもせず、媚びもせず、自然体というほどラフでもなく、
きちんと輪郭をもった少女という感じ。

L change the World fukuda

(この少女が福田麻由子)



『人のセックスを笑うな』 『白洲次郎』 - 2011.01.27 Thu

今年の冬は映画にはまる。もうズッポリと。自分でも呆れもし、不思議な気もするんだが。

どれぐらい見たか書き出してみると、12月以降でも70本以上見ている。
きっとじきに忘れてしまうだろうから、印象に残ったことだけでも少しずつ書いてみようか・・・と、今日のところは思ってはいるが(いつまで続くのか?)


まずは、『人のセックスを笑うな』

原作は2004年、映画公開が2008年。
原作は発表当時読んだものの、好印象は残っていなかった。
それで、映画も見る気にはならなかったのだが、ふとした気まぐれから見てみたら、これが予想を超えて面白かった。
あれ? 原作って、こういう内容だったっけ?
主人公の女性の印象が、まるで違う。
永作博美演じるユリさんの、自由で奔放で幼稚で、それでいて妙にか細さを感じさせるありようと、
松山ケンイチ演じるみるめ君の、おおらかだけど純で小心で一途な若者と、
そこにチラリと顔を覗かせるユリさんの夫役のあがた森魚(なんと! あの、愛は愛とてなんになるぅ~♪ の御仁である)の飄々とした感じが面白い絡み方をしていて。

hitonosexwowarauna.jpg




しかもしかも、あの蒼井優が、今の私から見るとかなりウザイ(つまりはとても真摯かつストレートな)女の子として登場していて、これが皮肉な意味でオモシロイ。

舞台は、関東近隣の地方都市のしかも町はずれにあるとおぼしき美術大学とその周辺。
人口密度の薄いローカルでひなびた(さびれた?)風景が、ユリさんとみるめ君の間にある空気の温度を、浮き彫りにしているような感じ。


【後日談】

この松山ケンイチを見て、あの『デスノート』のLと同一人物とは信じがたく、このあと『デスノート』シリーズを見直すこととなる。

それと、永作博美が出演している『酔いがさめたら、うちへ帰ろう』を、ぜひとも見たいと思った。
面白い女優さんだ。

原作、手元にないのだが、なんとかもう一度読んでみよう。


もうひとつ。
映画ではなく、NHKのドラマ『白洲次郎』。

これは掛け値なしに面白かった。存分に楽しめた。
白洲次郎という実在の人物を描いたものなのだが、時代背景や歴史的興味もさることながら、やはり演者たちに強く目をひかれ、ドラマのエンターテイメント性に思いっきり酔った。

主演の次郎が伊勢谷友介。
強烈なパワー、個性と、
英国留学で身に着けたスタンダードな格調高さと品格。
知性も人間味も文句なしにイカしていた。

彼の妻正子役は中谷美紀。
アメリカ帰りのお転婆お嬢様。
勝気、はねっかえり、と言うよりも、妻となり母となっても自分の自分らしさ、アイデンティティーを求めて苦しみ、だからこそ、夫の立場や苦悩も真正面から見つめ続けることもでき、夫も自分も殺さず、尽くすでも尽くされるでもなく、共存共栄を貫く。


shirasu.jpg




もうひとり、強烈だったのが、吉田茂役の原田芳雄。
いやー、もうさすがです。みんごと吉田茂になりきって、そのはまり具合には脱帽。

harada_yoshida.jpg





【おまけ】

そう言えば、主演のふたり、伊勢谷友介と中谷美紀。
『嫌われ松子』でも共演していたのだね。堕ちてゆく松子と、そのきっかけを作った青年龍洋一。

kiraware1.jpg


ちょいと気になっていた伊勢谷友介。
この作品を見て、すっかり惚れ込んでしまった。
ほかにもいくつか見ているが、この白洲次郎役の彼は実にいい。

青春映画? - 2010.12.31 Fri

 ずっと映画を見ている。
 キーワードは《加瀬亮》。
 気になるなーという思いから、気がついたらこの人の出演作品ばかり追いかけていた。
 利用したのは、近所のローカル・レンタル・ショップと、入会後1ヶ月無料のレンタルDVD。

 実年齢よりも若く見える役者さんだから、若者向けの作品も多い。
 彼へのこだわりがなかったら、決して選ばなかったような作品もかなり多い。
 これがまた、とても新鮮な体験だった。

 たぶん、きっと、若い人向けに作られた映画を、何の抵抗もなく、素直に見ている自分がちょっと不思議で、ちょっと可笑しく、新鮮だったりもしているのだ。
 しかも。結構力づけられてしまったり、勇気とか希望とか明るい未来だとかナンジャラカンジャラを、いただいてしまっているから、照れ笑いの苦笑いの抱腹絶倒。

繰り返し - 2010.12.02 Thu

壬生義士伝
これを見ると、原作ももういっぺん読みたくなる。
でも、質・量ともに、ちょっとしんどいかな。


オリオン座からの招待状
今回気づいたのだが、これ、浅田次郎原作だったのだね。
ぽっぽ屋と同じ短編集に収録されている。

つまりは、今日は浅田次郎に泣かされっぱなしだったということだ。


それからお初が、『叫』
役所広司主演で、葉月里緒奈だとか好きな役者さんたちが顔を揃えてはいるものの、
二度見ることはないと思う。

ジョン・レノンを撃った男 - 2010.11.25 Thu

デジカメが壊れた。
買ったのは十年以上前になるのかな。
よく働いてくれたよ。

ここのところずっと風邪っけが抜けなくて、今朝も頭痛がひどかった。
ドラッグで風邪薬と常備薬の鎮痛剤を買って帰ったら、服用していないのに治まっていた。
これぞ、薬利用の極意なり<ナンノコッチャ!

Yahoo! JAPANトップ・ページの『映像トピックス』で、『ジョン・レノンを撃った男』を見かけたので、
早速鑑賞。
(普段、ブラウザをGoogle Chromeにしているため、こういったサイトでの鑑賞ができない。音楽のダウン・ロードも使えないケースがままある。仕方なくこんなときだけインターネット・エクスプローラのお世話になるのだが、こんなちょっとした作業がめんどくさかったりもする。グーグルさん、なんとかならないでしょうか?)

レノンの訃報に触れたのは、つい最近のことのような気もするのだが、もう30年になるのだね。
さいたま市にあったジョン・レノン・ミュージアムも先ごろ(本年9月30日)、閉館となった。
今年は、レノン生誕70周年でもあるそうだ。
(オノ・ヨーコも77歳になる!)

時ばかりがどんどん過ぎて行くね。
でもきっと大丈夫。私もちゃんと時の運行の流れの中に居るよ。

11月に入って、佐野洋子さんが亡くなった。
暮のコンサートがちょっと気になっていた深町純さんも、亡くなってしまった。
(深町さんの目黒のお店で、藤島新さんとのライブが予定されていたのだが・・)

「だいじょぶ、だいじょぶ」と呟きながらも、
佐野洋子さんの『猫ばっか』、『シズ子さん』(未読)を手に、
なんだか途方に暮れている。

最近見た映画 - 2010.11.05 Fri

# お初

『アメリ』
 私にしてはヒジョーに珍しく、洋画。
 バリバリのフランス映画。
 フランス語の音色にうっとり。
 ヨーロッパ映画の匂いと色調にうっとり。
 ・・・しながらも、期待に違わないアメリと作品の魅力に目を瞠る。
 何年か前の渋谷の街で、マップ片手にこの映画を観てきたと語る友人が、かぶってみえる。
 アメリも友人も、お腹の中に、小さな箱を隠しているにちがいない。
 この映画に登場するブラトードさんの宝箱のような。

アメリ



『狂気の桜』
 窪塚洋介、須藤元気、RIKIYA
 
『おくりびと』
 図らずも、2度観てしまった
 数年前、伯父が亡くなったときにお世話になったのは、女性の納棺士だった。
 鮮やかとも言える無駄のない手際に、見惚れた記憶がある。

『THE 有頂天ホテル』
 映画のチャンコ鍋

『憑神』
 出演は、貧乏神、疫病神、死神

『オリオン座からの招待状』
 宇崎龍童と加瀬亮

『フライ, ダディ, フライ』
 須藤元気の役柄、実際にそこいらにいそうだから。
 ものすごくリアルに感じた。

『陰日向に咲く』
 この岡田くんとフライ・・の岡田くん。
 役者って仕事、面白そうだね。


# 何度目かな、の鑑賞

『アルゼンチンババア』
 色と布とゆりさんの居室の中を見たくて見直してみた。

アルゼンチンババア



『血と骨』
 この松重豊と、ブラッディ・マンディの松重さん。
 どっちが好きかと言われても困る。
 彼の真実は、彼が私的には買ったことがないと語る、ネクタイの中にありそうだ。

『スクラップ・ヘブン』
 この加瀬くんと、あの加瀬くんと、あっちの加瀬くんと・・・この役者、どう年をとっていくのか、興味津々。

めがね - 2010.10.15 Fri

「かもめ食堂」からのノリで、「めがね」を観た。
手作業しながらだったせいか? ほわほわん~と観て、ほわほわ~んと終わってしまった。もういっぺん見てみよう。

アクの強い役者陣の中で、ん?とひっかかった若い男。あ、やっぱり加瀬亮くんだ。
この人、顔かたちの存在感は薄いから、すぐにはそれとわからないのに、いつでも気になる。

先週は、「オリオン座からの招待状」を観て、彼とは気づかずにいい役者だ、誰だろうと思い、しばらくしてから加瀬くんだとわかった。うん。いい役者さんだ。

彼と浅野忠信、どちらも気になっている役者さんなのだが、同じ事務所で、しかも加瀬くんはかつて浅野氏の付き人だったのだそうな。ふむふむ。


使いそうもなかった生地で、敷布団カバーをでっちあげた。超アバウトな作り方だったが、大物だけに疲れた。出来あがったシロモノは、思ったよりも良くって、これは生地のデザインのおかげだろう。

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