topimage

2011-08

スポンサーサイト - --.--.-- --

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

 - 2011.08.23 Tue

2、3才ぐらいの幼児が、ヨチヨチと戸外をひとりで歩いている図をご想像ください。

足元は危なっかしいくせに、その目はあちらこちらにキョロキョロ。
好奇心だけは大人の何倍、何十倍もあって、
その好奇心の向くままに、足を向け、手を伸ばす。
ときにはそれが、欠けたガラス瓶だったり、犬や鳥のウンチだったりしても、
平気で手を伸ばして、あげくは口に持っていこうと・・・

ヤバイでしょう、これ。
ホント、危険きわまりない。
まかり間違えばとんでもないことに。
いや、無事にすむことの方が不思議なくらい。


私の読書や映画鑑賞って、もうほとんどこういう幼児と同じだなと、
つくづく思う。
遅すぎですよ、この気づきは。
絶望的に遅いよ。

いやいや、自分の中では、それなりに脈絡はあるのだが、
やっぱりそれも、子供の好奇心的脈絡だから、説明しようとするととんでもなく紆余曲折、支離滅裂。


と、長い前置きはさておき、
最近印象に残った作品をメモしておこう。


『地雷を踏んだらサヨウナラ』

   1999年に作られた映画だから、12年前ということになる。
   予想以上に若い浅野忠信が主演している。
   作品そのものにも打たれたが、浅野忠信の爽やかで溌剌とした若さに目を奪われもした。

   戦場カメラマン、一ノ瀬泰三さんの実話がもととなった作品だけに、早速そのおおもとに触れたくなる。

『泰三 見てますか?』 一ノ瀬信子 著

   一ノ瀬泰三さんの母、信子さんの著作。
   息子が戦場で行方を絶つ。
   それからの母の闘いの日々。
   不安、焦燥、祈り。
   それ以上の行動力。
   圧巻である。


『火の魚』

   室生犀星の原作をもとに、2009年にNHK広島放送局が制作。
   文化庁芸術祭・大賞(テレビ部門・ドラマの部)や放送文化基金賞優秀賞、
   モンテカルロ・テレビ祭・ゴールドニンフ賞(テレビ映画部門)などを受賞。

   監督は『ジョゼと虎と魚たち』や『メゾン・ド・ヒミコ』の渡辺あやさん。
   キャストは原田芳雄。そして尾野真千子ほか。

   感想メモ、書けない。書きようがないほど良かった。
   とてもとても良かった。

昨日は久しぶりに、佐々木譲氏の『真夜中の遠い彼方』を読んだ(再読)。
新宿を舞台にした物語で、1984年とかなり昔の作品で、私が知っている新宿からはかなり時を経ているが、
それでもやはり新宿には新宿のニオイと色があるのだろうし、私が知っている新宿なんて、ほんの上澄みみたいなものなのだろう。
スポンサーサイト

あれっ? ご、ごめんなさい - 2011.08.23 Tue

いただいたコメントに、とっくに返信しているのに、ブログ本体に反映されていなかった!
しかも2件も!

な、なんでー(?_?)

コメント管理ってところを覗いてみたら、「コメント未承認」になっていた。

んーーーー?

普段は単純に返信すればそれで済んでいるのに、2件だけそうなっている。
おかしいねー。
大体、家主のコメントを、家主本人が承認って、おかしいだろ。
・・・と、若者っぽく怒ってみる☆\(^^;)

お二方、粗忽&迂闊な家主で、ごめんなさい。
以後、投稿後の確認をきっちりといたしますので、どうかお許しを<(_ _)> 

たまには読書の記録でも - 2011.08.04 Thu

読書メモを記すことから遠ざかって久しい。
それがどれぐらいの期間だったかもあやふやだから、その間、何を読んだかはもっとあやふやなんだけれど、今日、ちょっと新鮮な作品と出会ったので、思い出した何編かメモってみる。


『至高聖所(アバトーン)』 松村栄子

『神の火』 高村薫

『アヒルと鴨のコインロッカー』 伊坂幸太郎

『ゴールデンスランバー』 伊坂幸太郎

『チルドレン』 伊坂幸太郎

『重力ピエロ』 伊坂幸太郎


伊坂幸太郎氏のものが多いのは、実は映画の後追いだ。
だから純然たる読書と言うよりも、映画を補足するためのような読み方になってしまっている。読めば納得する。映画と原作を足すことで、私の中でようやくひとつの作品が完結するというような納得の仕方。

これは映画に対しても、原作に対しても失礼な接し方になるやもしれないのだけれど。
ただ、同じ作家の作品を読み続けることは、ある意味、楽チンなので、続いてしまうという側面もある。


高村薫氏の『神の火』は再読なのだが、なんだかとてもホッとする。
文体はちょっとばかり古くって今流ではないのだが、それでも、郷里に帰ったような安堵感がある。
同世代として、同姓として、このような作家が在ることを、とても誇らしく嬉しく思う。

今日読んだ『至高聖所(アバトーン)』。
1991年度下半期(92年1月)の芥川賞受賞作品である。
実はこれ、書棚を整理していて当時の文藝春秋の中に見つけた。
あわやゴミ箱行き、その寸前にふと目にとまった偶然の掘り出し物だ。

(すっかり黄ばんでしまった古い文芸誌がほかにもいっぱい出て来て、しかも未読ばかりなので、以後気をつけてお宝探しをしようと思う)


芥川賞受賞作品は、このところとんと読んでいなかったし、近い記憶では余りよい記憶が残っていないので、やや懐疑的気分で読み始めたのだが、すぐに引き込まれて一気に読んでしまった。
うん。面白かった。



NEW ENTRY «  | BLOG TOP |  » OLD ENTRY

カレンダー

07 | 2011/08 | 09
- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31 - - -

最近の記事

カテゴリー

最近のコメント

月別アーカイブ

ブログ内検索

****

?Count Down!

近ごろの枕べ

Powered By ソーシャルライブラリー

プロフィール

nono

Author:nono

リンク

このブログをリンクに追加する

最近のトラックバック

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。