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春先の夢話 - 2011.04.07 Thu

仮眠中、夢をみた。

どこか薄暗い野の道を歩いている。私の前後にも何人もの人たちが、同じ方向をめざして歩いている。
振り返ると、もう十年以上会っていない叔父が、私と同じ歩調で、全く表情のない顔で歩いている。
追いつかれないように、顔を合わせないようにと少しばかり焦りを感じる。

たどり着いた場所は、どこかの古びた教室。
公的機関が設けている何かの講座のようだ。
席に腰を降ろすと課題があてがわれ、どうやら小説を書かされたようだ。

教壇を見ると、かつて受講していた講座(現実に)の講師が、不満げな顔で座っている。
「誰か、まともな作品、書く人はいないんですかね。
斬新な切り口を見せてもらいたいものだ」
なんぞとほざきながら、何人かを名指しして、彼らの作品を酷評している。

無沙汰を詫びなければと思いつつも、今だもって≪モチベーション≫のある作品を書けそうもない自分が恥ずかしくて、胸を張って挨拶することはできないなと、うろたえている。


目が覚めたら、汗をかいていた。


そうね、今日は暖かな一日が始まりそうだもの。
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