topimage

2017-08

11 魔性の子 小野不由美著 - 2004.11.17 Wed

 驚きました。たっぷりと楽しませてもらいました。
 ファンタジーなどというジャンル名称すら知らなかったぐらい、無縁だった世界。もともとRPGゲームは大好きなので、間違ってもつまらなくは感じないだろうとは思っていましたが、これほどまでに大人を捕まえてくれるとは。
 主人公の少年がいい。脇を固める配役も魅力的。筋立ても密で、いっときたりともこちらを飽きさせない。ハラハラドキドキページをめくりながらも、作品のもつ深さを十分噛みしめて、その美味なる味覚と芳香を堪能できる。・・・
 『十二国記』シリーズの番外編なのですが、話の発端として、ここから読むといいと思います。舞台は現代の日本。地方の高校で幕を開けます。
 この作品は、一年ほどの間を空けて二度読みました。この先も何度かまた読み返したくなりそうです。
 エンディングまで目が離せませんでした。「すごいなぁ」と、何度繰り返しながら読んだことでしょう。小野不由美の凄さについては、とにかく読んでみて、と言う以外ありません。楽しいです。しかも軽くはありません。

新潮文庫 読んだ時期:2000.07/2001.07 2002.05記
関連記事
スポンサーサイト

● COMMENT ●


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

http://knno.blog38.fc2.com/tb.php/18-83424430
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

12 新史太閤記(上)(下) 司馬遼太郎著 «  | BLOG TOP |  » 10 事的世界観への前哨 廣松 渉 著

カレンダー

07 | 2017/08 | 09
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -

最近の記事

カテゴリー

最近のコメント

月別アーカイブ

ブログ内検索

****

?Count Down!

近ごろの枕べ

Powered By ソーシャルライブラリー

プロフィール

nono

Author:nono

リンク

このブログをリンクに追加する

最近のトラックバック