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2017-07

読書メモ - 2015.02.07 Sat

やっぱり書いておかないと、ガンガン忘れてしまうので、
思い出せる範囲で書いておこう。

この1~2年のうちに読んでいた本。

髙村薫『新リア王』
分厚い新刊本の上下2巻。
1日1ページぐらいしか読み進めることができなくて、1年以上ダラダラと読み続けた。
最後まで読み切ったのだが、活字を追う以上の読み方ができたのかどうか・・。
機会があれば再チャレンジしてみたい。

髙村薫『晴子情歌』
こちらも分厚い上下2巻。
これは再読だったから、最初に読んだときよりも、遥かに面白く読み進めることができた。

この2作品に続くシリーズものも、本は入手しているのだが、なかなか手をつけられないでいる。
(ほかに寄り道ばっかりしているのだ)
ぜひぜひ、なんとか私なりの読みこなしをしてみたいシリーズなのだけど。

池波正太郎『真田太平記』
これ、何冊あるんだろう。文庫本で10刷以上はあったと思う。
再読、そして再々読と、去年の秋から冬にかけて読みふけった。
ついでに、かなり昔のNHK大河ドラマの『真田太平記』も、全編、数度にわたって観てしまった。
はじめて読んだのは20年ぐらい前だったか。
今回立て続けに2回通読したけれど、何度読んでも面白い。
(ちなみに、来年のNHK大河が真田丸だと決まる以前の話)

奥田英朗『オリンピックの身代金』
好きな作品のひとつとして挙げてもいい。
上下2巻を3回も通読してしまった。

『オリンピックの身代金』に、≪草加次郎≫が登場し、そこからのリンクとして、桐野夏生のミロ・シリーズへ突入。
『水の眠り 灰の夢』(この作品に、≪草加次郎≫が登場する)
『ローズガーデン』
『天使に見捨てられた夜』
『顔に降りかかる雨』
そして、『ダーク』
すべて再読だったから、じっくりと味わいながら読んだはずなのだが、すでに記憶はあやふやだ。

ヴィクトール・E・フランクル『夜と霧』
何年かぶりの翻訳もの。
内容以前に、やっぱり翻訳書はきついなー。
原書を読めるだけの語学力がない限り、このハードルは、なんとか飛び越えないといけないんだけれど。十代、二十代のころは、まったく抵抗なく読んでいたはずなのに、この抵抗感の出どころがわからない。

宮部みゆき『ペテロの葬列』
素直に面白かった。しちめんどくさくなりすぎることもなく、バランスがいい作品だなと思った。

湊かなえ『Nのために』
『告白』は、再読するのはためらわれるけれど、これはすんなりと再読。
しばらく時間をおいて、さらに読み返すこともできそう。

重松清『流星ワゴン』
面白かったけれど、かなり強引に、一局面で描き切っているような、重心の傾きを感じてしょうがなかった。
あ、これぞ、男性のロマンチシズムなのかな。

・・・とりあえず、思い出せるものを並べてみると、特に最近は、テレビの番組やドラマや映画に触発されての読書ばかりなり。もっとも、就寝前の数ページ読書しかしていないから、作品から作品へのリンクをしている余地はないのだ。

そして、枕辺には、読みたい本が溜まるばかりなり、と。
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● COMMENT ●

凄いな、ののさん。相変わらずの読書量とバラエティに富んだ内容だ。高村薫は好きな作家なんで、新刊が出ると読むようにしています。でも、『晴子情歌』は、ダメだった。唯一と言っていいくらいです。ののさんのように再読したらまた違う印象を持てるかも。私はヘタレなので、一度「ダメ」と思ったら再読しないんです。そこら辺が違うんだな^^;。流星ワゴンは、テレビドラマが始まって第一回目を観て挫折。重松の原作のほうが面白そうだ。湊のも読みました。湊ものでは、「山女日記」が面白かった。私はこの一年で印象に残ったのは、村田喜代子の「屋根屋」です。これ、mixi1で日記に描いたらとどさんが共感してくださった。なんてね。久しぶりにののさんとお話出来たら嬉しくてダラダラとキリ無く書いてしまう。失礼しました!

Sarahさん、全然多くなんてないよ~(><)
1日に、1~2ページとか、多い日でも数ページっきゃ読めないんだもの。なんでかって、つまりその・・・就寝前に寝床の中で読み始めると、たちまち夢の中へ~♪ってなことで(笑)

バラエティに富んでいるといえば聞こえはいいが、支離滅裂の行き当たりばったりの気まぐれ本舗でございます。何事につけ、≪食べたいときがうまいとき≫流儀になっているのです。

『晴子情歌』は、たぶん好き。たぶん、ってとこがかなり怪しいでしょ(^o^)

村田喜代子作品は、気にかかりつつも、怖がって触れずにいます。なんだか沁みてきそうで。もうちょっと歳を重ねたらのリストに入れておきますね。

こんにちは(^O^)/ 
Sarahさんも、ヤッホー(^O^)/

さっき、なんか久し振りに自分のブログにログイン(IDとか忘れてました)したので、表敬訪問したら、なんと更新されているではありませんかっ!失礼。
しかも「オリンピックの身代金」がぁ~。
アッチコッチで『面白いよ~最高傑作だね。特にあの臨場感が!』と言いたいのを、グッと我慢して分かってくれるところだけで盛り上がってます。あの頃の埃っぽい都会を知っている私たち世代にはウケるはずですが、そこはやはり相手を選ばないとね。
私は、ご存知のように翻訳モノに免疫があるので全くOKで、ってか原書で読めないから。もっか再々のダン・ブラウンです。実はしつこい性格だったんだなと。
では、またね。春はすぐそこ。

meguさん
この小説に限らないんだろうけど、描かれた時代を実体験として知っている世代と、そうでない世代とでは、受け取り方は違ってきてもしょうがないんでしょうね。今また東京オリンピックを控えて、その話題が取り沙汰されるたびにこの小説が頭をよぎります。時代も世相も変わった。でも、変わらない構造もあるはずで、そう考え始めると複雑です。

翻訳ものへの抵抗感、ホント、わけわかりません。そういえば、映画も99%、邦画しか見ていないしね。あ、決して決して国粋主義者ではござりませんよ~(^o^)

屋根屋

皆様、お久です。
ののさんは再読するパワーがあるからすごい。
私はもうそんな集中力がない。

Sarahさんの「屋根屋」にかなりビックリ。
今年の年賀状に2014年のマイベスト本を「屋根屋」として
載せたのです。その1年前は同作家の「ゆうじょこう」
いや~、ビックリビックリ。
(と、Sarahさんがここを読んでいたらよいけれど)

それと告白。「ソロモンの偽証」(宮部のみゆきちゃん)は
1冊目で挫折。情けない。

Re: 屋根屋

ももさんは、きっとすんごい集中して読んでいるからなんだと思う。
私の場合は、ながら族的、つまり、何か作業をしながらテレビを見る、程度の読み方で、
「本を読むぞ」ってな構えもなく、ダラダラっと読んでいるから。

パワーで言えば、未知の作品を読み始めるときの方がパワーが必要で、
再読の場合は、ススッと入っていけるような気がします。
♪ この道は~ いつか来た道~
ってな温もりや懐かしさがあったり、
あのときわからなかったアレを探してみようとか、忘却の彼方をさまよう面白さがあったりね。

90歳過ぎたあたりから、読書三昧にすごして、そこから書き屋さんデビューなんてのもいいね。
あ、それ、気に入った! これからの夢にしよう!(笑)

「ソロモンの偽証」?
たぶん私は読まない、そんな気がします。

再読を全くしない理由の一つが、人生に限りが見えてきた今、世の中にはあまたの未知の本があるのに、再読していたらそれに巡り会えないのではないかと、そういったあせりがあるから(笑)

さて、たまには芸能ニュースもいいもんですね~、小澤征悦と結婚の秒読みが取りざたされていた滝川クリステルが破局だと… う~む。

話とびます。春のワンピースを縫ってみようかなと妄想をふくらませています。
子供の服は別として自分のものを縫うのはベルベットのマタニティ以来だわ(爆)

欲張りだなあ、ももさん!(笑)
そういう貪欲なmomoさん、いいよね。
(平仮名とローマ字、印象ちがうねー)

なぜに滝クリの話題が(^◇^)
小澤征悦、いい役者さんだと思うけど、素顔が想像できないな。

ワンピースの妄想、いいねえ。
アメリみたいにいっぱいいっぱい妄想してくださいな。
で、どんなワンピなんだろう?(コソっと教えて)


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